なやたね
そんな時に見つけたのが、チキンファイト(闘鶏)
ちょっと怖いけど、「それでも観光を兼ねて行ってみたい!」そう思った僕は冒険心でマンダウエコロシアムに行って来ました。
チキンファイト(闘鶏)のことを現地の人はコックファイトと呼んでいます。チキンファイトで伝わらなければ、コックファイトと伝えてみてください。
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- チキンファイト(闘鶏)では貴重品や身の回り品には注意を払うこと
- 複数人で行くもしくはフィリピン人について来てもらうこと
- 女性だけでは行かないこと
チキンファイト(闘鶏)をしているのは、99%フィリピン人男性です。
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マンダウエコロシアム(セブ島)のハウスルール
チキンファイトに参加するには、まずコロシアムに入場料を支払う必要があります。
基本的に観光客はVIP(1番高い席)への案内です。
- VIP100ペソ(約200円)
- リングサイド40ペソ(約80円)
- エントランス30ペソ(約60円)
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試合が始まる前にブローカーに声を掛けて、どちらの鶏が勝つかを予想し、勝つと思う方の鶏にベットします。
お金はブローカーに支払ってください。
最低ベットの金額も地域やコロシアムによって異なりますが、掛け金の相場は最低1000ペソ(約2000円)からのベットとなります。
- VIP:最低1000ペソ(約2000円)〜
- エントランス、リングサイド:最低100ペソ(約200円)〜
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チキンファイト(闘鶏)は1日に100試合程行われているので、会場の雰囲気を楽しみながら遊びましょう!
会場内に出店も出ているので、お酒を飲んだり、食べ物を買うことも出来ますよ。
マンダウエコロシアム(セブ島)のチキンファイト(闘鶏)ルール
地域によってルールが若干異なりますが、今回はセブ島のマンダウエコロシアムのルールを説明をします。
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因みに、ダバオではオンドリの足に武器を付ける事無く戦わせます。
試合時間は長くなりますが、負けた方のチキンを人間が食べることも考えて配慮して武器は使用しないそうです。
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チキンファイト(闘鶏)に参加している鶏とは


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チキンファイトに参加している鶏はオス(オンドリ)のみ。
※メスは卵を埋めるので参加しません。
オンドリの種類はテキサスルースター(茶黒)かメスティソ(白黒)の2種類。
テキサスルースターの価格は約3,000ペソ(約6000円以上〜)
場合によってはそれより高くなることもあります。
メスティソの価格は約1,000〜3,000ペソ(約2000円〜約6000千円)
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飼い主的には、ひよこを大人にして闘鶏に参加させるには時間がかかるので、ひよこを買うよりも1歳のオンドリを買う方が、時間とお金を節約出来るらしい。
チキンファイト(闘鶏)の強いオンドリの育て方



- 1日おきに午前7時から午前9時まで日光に当てる
- 午後(午後1時〜4時)は日差しが強いので、日陰で待機
- 日差しが弱まったら、一度出して運動をさせる
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オンドリが歩き回ったり、足で地面をすくい取ったり、飛行技術を練習したりして、闘鶏中の武器である足を鍛えます。
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飼い主の中で特に熱心な人は、ベラミルやベクサンのようなビタミンを摂取させたり、 V-12、ファーマトン、ストレスタブなど摂取させたりして最強のオンドリを育て上げるそうです。
因みにここまで話をしてきましたが、闘鶏は鶏の能力に依存するので、鍛えられか鶏が勝ちやすいかというと、勝率は50%らしい
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「ここまで力を入れて鶏を育てるってことは飼い主は儲かるの?」と聞いてみたところ。
毎回候補者のオークションで変動があるようですが、民間が運営する闘鶏で勝利した場合、飼い主の収入は最低でも10,000ペソとのこと。
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マンダウエコロシアム(セブ島)の開催場所・営業時間
マンダウエコロシアム(セブ島)の営業時間
マンダウエコロシアムの営業時間平日、土曜日は朝7時〜日没くらいまで、日曜日は13時〜夜間
毎日営業していますが、実際に行って見たい場合は、タクシーの運転手やバイクタクシーの運転手などに詳しい情報を聞いてみてから行くようにしてください。
マンダウエコロシアム(セブ島)の開催場所
Cockfighting practices do have some differences in different regions in the Philippines but they all provide us with entertainment so it’s still okay
Don’t have much information about Cockfight in Japan, so I’m happy to be able to write it.