こんにちは、オンライン英会話・英会話スクールを経て、セブ島(フィリピン)留学の夢を叶えたなやたねです。
なやたね
2年間Gabaに通い、レベル1(最底辺)からレベル4(日常会話レベル)になった僕の体験談。
当時の心境や、英語の上達などを中心に書いていきますので、Gabaマンツーマン英会話のリアルな姿をイメージ出来ると思います。
話の前半はGabaマンツーマン英会話のレッスンの話、後半は社会人が留学を決意する話の2部構成(全8回)で進めていきます。
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それでは「思い出ノート」の最終回です。
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Gabaマンツーマン英会話で留学を決意した【その後・・・。】
それからの僕はこれまでとは違いセブ島留学に行くことを目標に、Gabaでの学習を続けていました。
しかし、留学に行くとなると避けられないのが、会社の退職。
僕は後輩への業務引き継ぎを開始。
退職日が近くなるにつれ、忙しくなってしまってたので、Gabaのレベル3からレベル4のレベルチェック(LPA)テストは2度落ちました。
予習・復習をする時間を作るのが難しかったけど、会社を辞めて留学に行くとなると、どうしても通らないといけない道だったので、この時だけはGabaよりも会社を優先していました。
Gabaマンツーマン英会話と会社の福利厚生提携
Gabaの良さを会社の社員にも知って貰いたい、Gabaにも何か残る形で恩返しをしたいと思い、Gabaと福利厚生の提携をしようと思いました。
Gabaは2800社以上の法人提携実績があるようでしたので、ラーニングスタジオ錦糸町でカウンセラーに相談。
カウンセラーに名刺を渡し、法人担当社さんに繋いで貰い、後日お会いして打ち合わせてをしていただくことに。
話はトントン拍子で進んで行きました。
実際に営業担当から話を聞いたところ、僕の会社でも現在既に3人の人がGabaに通っていると教えってもらいました。
名前は伏せられましたが、「錦糸町」「立川」「横浜」で通っている人がいるらしい。
錦糸町は僕なので、他にも社員がGabaを利用していることを話せば、きっと上司にも納得するだろう。
そんなこんなで、決裁権のある副部長にGabaとの福利厚生の提携についての稟議書に捺印を貰いに行きました。
僕の拙い説明でしたが、なぜかここもトントン拍子で提携の了承得られ、福利厚生の提携完了。
そんなこんなで月日が流れ、辞表を出すと言うタイミングがやってきました。
副部長に退職挨拶をしたら衝撃的の事実が判明
課長・部長に退職挨拶を済ませ、最後に外出中だった副部長に挨拶。
因みに副部長は僕が入社した時には課長で、昔業務中に僕のスーツのズボン(股の部分)が破けた時には、ユニクロでズボンを買ってきてくれた恩人。
副部長は僕が入社した時から面倒を見てくれていた人でも有り、挨拶が最後にはなってしまいましたが、必ずお礼を言わないといけない人の1人でした。
今回退職の挨拶をする際には、最終面接の時に利用した個室(昔役員が使っていた応接室)
部屋から出る緊張感はありましたが、話しているのは「これまでの感謝の気持ち」と「過去の思い出話」
もうここまでくると、上司部下の関係では無く、長く同じ道を歩んできた1個人の会話に近い。
そして話は進み、退職理由について話していると
「以前から英会話スクールに通ってて、あ、この前のGabaっていうところなんですけど、それで留学に行きたいと思ってます。なので退職します。」
「そうですか〜。Gaba良いよね〜。あの立川に通ってるの、俺。」
「え?」
そう言われて、課長・部長の退職挨拶を心を痛めながらに躱してきた、さすがの僕も肩を撫で下ろした。
整理するとこんな感じです。
もはや、話が早くてラッキーなのか、最後の最後で変な感じになるのかすら分からない状況。
ただ間違えなく言えることは、「もっと早く言ってくださいよ〜!福利厚生提携のタイミングで言えましたよね!」
退職する側が「もっと早く言ってよ」というのはかなりおかしいですが、敬意無しで言うとマジでこれです。
なんかもう気持ち的に訳分かんないことになりましたが・・・。
「副部長ともっと色々話したかったな」とか「Gabaに通っている1個人として、この選択をどう思ってるだろう」
そんなことを考えていて、10秒は固まってたような気がします。
最終的には「俺は結婚して子供もいるから留学には行けないんだけど、結婚してなかったら絶対言ってたな」と言ってくれたので、円満退社となりました。
信じられないかもしれませんが、これは実話です。
こうして僕は会社を退職することになった。
Gabaマンツーマン英会話を卒業
留学に行くとなると、Gabaマンツーマン英会話も卒業しないといけません。
まずはカウンセラーに、「このカリキュラムが終わったらフィリピンのセブ島に留学に行ってきます」と伝えました。
カウンセラーは僕がレベル1から始まったことを知っているし、頻繁に相談に乗ってくれていたので、喜んでくれました。
当時の僕のレベルはGaba基準でレベル4。
「理想を言うとレベル6、7くらいで留学に行って欲しかったんですけど、レベル4でも十分行けますよ。なんか寂しくなりますね。」
冷たいように聞こえるかもしれませんが、この時の僕は寂しいという実感がありませんでした。
おそらく「留学という新しい世界に行けるというワクワク感」が勝っていたのだと思います。
その後、お世話になった講師達のレッスンを受けながら、レッスンの最後にお別れの挨拶。
「優秀な講師陣」と言われたGabaの講師も、この時ばかりは、見たことも無いような悲しい顔をされました。
ミッキーは次のレッスンコマが始まる寸前の最後の最後まで、僕にフィリピンについて教えてくれた。
ジョシュとは固い握手を交わし、「Good luck!」行って来いと行ってくれた。
他にも沢山の先生たちが僕のようなやつの旅立ちを悲しみ、応援してくれた。
これだけ長くお世話になっていると、別れは悲しいです。
カウンセラーが言っていた「寂しくなりますね」という言葉は営業トークでは無かったような気がしました。
Gabaマンツーマン英会話思い出ノート【最後に】
今までありがとうございました。
ありがとうミッキー、あなたが教えてくれた「挑戦することの大切さ」
ありがとうジョシュ、あなたが教えてくれた「英語を話す楽しさ」
ありがとう会社「わがまま言って辞める僕を最後まで面倒見てくれて」
ありがとう、Gabaマンツーマン英会話「2年前、体験レッスンに踏み出した一歩の勇気が、僕の人生を変えました。」
僕はフィリピンのセブ島に留学に行ってきます!
別れが多かった1年だったけど、これからの新たな出会いを求めて。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
ここでGabaマンツーマン英会話の話は終わります。
この話の続きは、いつか「なやたねセブライフ」として書いていきますが、僕がセブ島に飛び立ったのは2020年3月のことでした。
そう、3ヶ月行く予定が、コロナウイルスのロックダウンで僅か2週間で帰ってくるのです。
Fin
Gabaマンツーマン英会話の詳細についてこちらの記事でまとめています!
