社会人
なやたね
Gabaマンツーマン英会話で、レベルチェック(LPA)について知りたい人向けに、レベル1からレベル4まで計5回のLPA受講経験を持つ僕が解説!
不合格経験も有るので、それなりに参考になると思います。
この記事を書いている人
なやたね(@nayatane_cebu)
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Gabaマンツーマン英会話のレベルチェック(LPA)とは
Gabaにはレベル1〜10までの10段階のレベルが有り、無料体験レッスンで自分のレベルが決定し、その後テキストが終わるタイミングでレベルチェック(LPA)の受講をすることになります。
Gabaのレベル設定 | |
レベル | 能力 |
Starter | まったくの初心者レベル |
レベル1 | かなり制限された範囲内での会話ならできる |
レベル2 | 助けを借りて日常会話ができる |
レベル3 | キーワードに頼って相手の話を理解 |
レベル4 | 短い会話のキャッチボールができる |
レベル5 | 身近な話題では問題なく意思を伝えられる |
レベル6 | 海外で短期間の滞在が可能 |
レベル7 | 相手に合わせて表現を使い分けられる |
レベル8 | 英語で日常生活を過ごせる |
レベル9 | ネイティブレベルに近い会話力 |
レベル10 | ネイティブと同等のレベル |
Gabaマンツーマン英会話のレベルチェック(LPA)の予約方法は、通常レッスンと予約方法と異なり、ラーニングスタジオで直接予約をする必要がありますが、
テキストが終わりそうなタイミングでカウンセラーが声を掛けてくれるので、日時を決めて予約すればOKです!
LPAの講師は、Gaba側が決めるので、先生を選ぶことは出来ませんが、担当するのは同じラーニングスタジオにいる先生なので、いきなり試験官みたいな強面の人が来る訳では無いので安心!
なやたね
Gabaマンツーマン英会話のレベルチェック(LPA)は難しい?不合格になる人はいるの?
レベルチェック(LPA)の合格基準はレベル毎で12項目のチェックリストが有り、10個チェックが付けば合格、それ以下だと不合格になります。
完璧でなければいけないという訳では無いので、間違ってしまったり、ミスがあったら即不合格という訳ではありませんが、レベルチェック(LPA)で不合格になる人はいます。
因みにGabaは話すことに重きを置いているので、レベルチェック(LPA)にはライティングのテストはありません。
つまり、知識があっても話せなければ、不合格ということも有り得ます。
なやたね
レベルチェック(LPA)に受かればレベルアップ、落ちれば同レベルの追加テキストで再度学習という流れ。
具体的に説明すると、レベル1からレベル2になるレベルチェック(LPA)を受けた場合、受かったら、レベル1→レベル2へ。落ちた場合は、レベル1→レベル1の追加テキストBへ。
社会人
なやたね
実際に僕も不合格になっているので、レベルチェック(LPA)に落ちる人がいることは確かですし、お情け有りのテストではありません。
ツイッターでもLPAで不合格となった人が何人かいる様子。
レベルチェック(LPA)で不合格になった人は、今の自分の英語力に課題を見付けて、更なる向上心を持って英語学習に取り組んでいることが分かります。
レベルチェック(LPA)に落ちることで、気が付くこともあると思いますが、出来ることなら一発で合格したいですよね。
Gabaマンツーマン英会話のレベルチェック(LPA)の流れ
レベルチェック(LPA)は2部構成となっており、写真描写→ロールプレイの流れなので、LPA前は、自分のレベルのトピックを総復習することに加えて、写真描写を強めに学習しておくことが良いということが言えますよね。
では順に具体例を用いて解説していきます。
写真描写
まず、6つの写真を提示されるので、その中から自分が話しやすい写真を選び、写真の説明をします。
例えば、公園で外国人2人が挨拶をしている写真を選んだ場合は、その人たちの特徴や公園の特徴などを説明。
この例で言うと、こんな感じで答えます。
「赤い服の男性が自転車に乗っていて、青い服の男性が音楽を聴いている」「大きな川や高層ビルの近くにこの公園はある」
写真から想定される会話
選んだ写真から実際にどのような会話をしているのかを連想して説明します。
この例で言うと、男性同士が公園で出会ったシチュエーションでの会話になりますので、こんな感じのことを説明。
青い服の男性:「おう、久しぶり!どこか行くの?」
赤い服の男性:「これから塾に行くんだ!そっちは?」
青い服の男性:「僕は気分転換に音楽を聴きながら歩いているんだ!塾頑張ってね。」
赤い服の男性:「ありがとう!またね!」
写真の内容でロールプレイ
続いて、この写真の背景に沿うような形で、講師に質問されますので、質問に答えます。
「公園にはどのくらいの頻度で行きますか?」「ここから1番近い公園に行くには、どのくらいの時間が掛かりますか?」「ここから錦糸公園に行くにはどのように行けば良いですか?」
こんな感じで質問をされますので、レッスンで学んだ表現を交えながら回答していきます。
ここまでで前半戦は終了です。
実際の会話でロールプレイ
ここからは、写真の内容とは離れますが、実際に講師との会話を5分程行います。
「最近は何かしていますか?」「錦糸町でおすすめのレストランを紹介してください」「外食へは月にどのくらい出かけますか?」
こんな感じで質問をされますので、レッスンで学んだ表現を交えながら回答していきます。
LPAのレビューと合否
レベルチェック(LPA)自体は合計で30分程で終わりますが、その後担当カウンセラーを交えて、講師からレビューを受けます。
すぐに合否が出るので、合格なら次のレベルへ、不合格なら同じレベルの追加テキストBへ!
レベルチェック(LPA)のノートも講師が取ってくれますので、合格しても不合格でも自分が話せなかった部分の復習が出来ます。


Gabaマンツーマン英会話レベルチェック(LPA)通算成績3勝2敗の僕の体験談
Gabaマンツーマン英会話に通い始めた僕はレベル1から始まりまして、全然英語が話せなかったんです。
それでも毎レッスン予習復習とレッスンに打ち込んだ結果、緊張や不安はありましたが、レベル1→レベル2、レベル2→レベル3のLPAは一発で通過!
しかし、レベル4のレベルチェック(LPA)で初めての挫折を経験することになります。
レベルチェック(LPA)で不合格となった理由は、復習はしていましたが、写真描写が全然出来なかったこと、接続詞が上手に使えなかったことが理由。
なやたね
それから追加テキストで学習を行い、再度レベルチェック(LPA)に挑戦しましたが、またも不合格!
レベルチェック(LPA)が受けられるタイミングになったので、成長しているだろうということで受講しましたが、前回と同じ理由で不合格。
なやたね
社会人
前回のレベルチェック(LPA)で指摘された部分を強めに勉強しておらず、全体的に復習していれば大丈夫だろう的な気持ちだったのが悪かったと反省。
再度追加テキストで学習を行い、不合格だった過去2回のレベルチェック(LPA)のレビューを参考に復習をした結果、最終的にレベル4のレベルチェック(LPA)に合格することが出来ましたが、レベルチェック(LPA)はしっかりと復習をしていないと落ちます。
なやたね
Gabaマンツーマンレッスンのレベルチェック(LPA)対策
- レベルチェック(LPA)はお情けで合格出来るものではないことを知っておく
- レベルチェック(LPA)は自分が納得したタイミングで受ける
- レベルチェック(LPA)対策のレッスンをお願いするのも有り
- トピックの総復習(写真描写は強めに)
- レベルチェック(LPA)に再挑戦する場合は、前回のレビューを確認する
レベルチェック(LPA)は必ず受かるというものでは無いと分かった以上、テキストが終わったタイミングがレベルチェック(LPA)を受けるのに1番良いタイミングとは限りませんよね。
もし、レベルチェック(LPA)に合格するレベルに到達していないと感じた場合は、復習をする時間も必要ですし、レッスンでレベルチェック(LPA)対策を先生にお願いすれば、自分のレベルのトピックを網羅的に復習させてくれます。
万が一、レベルチェック(LPA)に落ちてしまった場合は、絶対に前回のレベルチェック(LPA)のレビューは確認してください。
前回のレベルチェック(LPA)のレビュー確認を怠ると、自分が全力で網羅的に復習をしても、明確に何が悪かったのかという部分が見えてこないので、また不合格になるかもしれません。
レベルチェック(LPA)の前に先生からはこんなアドバイスを貰いました。
- いつも通りリラックスして話すこと
- とにかく楽しみながら話すこと
- ネガティブにならず数多く話すこと
テストと聞くと緊張感はありますし、間違えたくないから余計なことを言わないようにしようと思っていた僕でしたが、
レベルチェック(LPA)の合格基準はレベル毎で12項目のチェックリストが有り、10個チェックが付けば合格なんです。
減点方式のテストではないので、ミスらないように、余計なことは言わないようにというよりは、とにかく話して、チェックを付けて貰えるようにするのが大事!
「テストなんてもう何年も受けて無かった」という人もいるかもしれませんが、独学では、自分に期間や達成基準を設けることが難しいので、レベルチェック(LPA)のようなテストがあるからこそ、英語が上達すると言えますよね。
Gabaマンツーマン英会話の口コミ・評判を2年通った筆者がレビュー
