社会人
なやたね
先生選びはかなり大切になります。
理由は、英語を上達させるとなるとある程度決まった先生からレッスンを受けた方がレッスンの進め方や、関係が気付けている分、時間効率が良くなるから。
早めにお気に入りの先生を何人か見付けられれば、英語学習の効率が上がるとも言えますよね。
オンライン英会話を始めた頃の僕は、自分がレッスンを受ける10分前とかに空いている先生を写真だけで選んでいました。
なやたね
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評価が5段階中の3を超えているし、ルックスも良いからOK的な選び方をしていましたが、この選び方ではお気に入りの先生に出会えませんでした。
下心により、かなり遠回りしたと思っています。
今回はオンライン英会話の先生選びに悩んでいる人向けに、先生を選ぶ際に重要となるポイントを10個紹介していきます。
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国籍で先生を選ぶ
国籍問わず個人単位で先生を選ぶべきではありますが、正直な話国籍でたいぶ変わります。
例えば、オンライン英会話に長く携わっているフィリピン人は、周りにオンライン英会話の先生をやっている友達も多く、ノウハウを共有し合える環境や、オンライン英会話教師という仕事の情報も多くあることが分かりますよね。
実際に、フィリピン人の先生は多いですし、どの先生もレッスン慣れしているので、先生の教育環境などが特に充実しているのは事実です。
他の国に当てはめた時に、総合的に見てフィリピンと同じくらいパフォーマンスを出せる国って無いですよね。
僕は先生を選ぶならフィリピン人の先生をおすすめしますが、ある程度日本人に英語を教えるということに縁のある(留学などで有名)の国から先生を選ぶのが良いと思います。

先生の評価を見て選ぶ
先生の評価が5点満点中4.5点を下回っている先生のレッスンは避けた方が無難だと思います。
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評価基準もレッスンは良かったけど、なんとなく3点を付ける人もいれば、生徒側が原因でレッスンが上手くいかなかったことが原因であることも考えられることから曖昧。
それでも最低ラインを3点であることを考えると、評価件数が100件以上で平均4.5点以上の先生であれば、多くの生徒から評価されている先生だと言えますよね。
先生に付いているレビューやコメントを見て選ぶ
先生に付いているレビューやコメントには目を通しておいた方が良いです。
特に直近でついている悪いコメントについては内容を読んで本当にその先生が適切評価を受けているのか確認しましょう。
意外と多いと感じたのは、生徒側の評価が厳しくて悪いコメントがついてしまっているケース!
なやたね
逆に、回線状況が悪いなどのレビューやコメントが付いていた場合は、どんなに良さそうな先生でも選ぶ気は無くなりますよね。
社会人
レビューや評価を見ておくことも大切ですね。
本業でやっている先生を選ぶ
プロフィールには書いていない情報では有りますが、先生の開講コマ数の状況からオンライン英会話を本業でやっている先生なのか、バイトでやっている先生なのかある程度分かります。
先生を全員正社員雇用しているオンライン英会話会社も有りますが、大抵のオンライン英会話は雇用形態は非正社員。
大学生が学業の合間にやっている先生や、オンライン英会話を仕事に生計を立てている先生など様々。
先生が大学生だからダメという訳では有りませんが、レッスン可能なコマ数が少なかったり、熱意と言う面で、オンライン英会話を本業として生計を立てている先生の方が英語を教えることに慣れていることは想像出来ますよね。
この部分は若干では有りますが、お気に入りの先生としてリピートするを考えると、先生の開講コマ数は見ておきたいところです。
日本語対応の先生は選ばない
英語が苦手であっても、英語初心者やキッズに対応している先生を選ぶことで、安心してレッスンを受けることが出来ます。
日本語対応の先生を選ぶと言うことは、レッスン時間が短い中で、更に日本語で会話をする時間を作ってしまうということになります。
英語を頭で理解するよりも、体に染み込ませられるのがオンライン英会話のメリットでも有りますので、出来る限り日本語対応の先生は選ばずに外国人の先生を選ぶようにしましょう!
先生を顔で選ばない
先生の人相や、顔を予め知っておくことは良いことだと思いますが、顔で先生を選ぶというのは止めた方が良いです。
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なやたね
実際に僕もそうだったので・・・。画像の顔と服装は少し盛られています。
どうしても決め手に掛ける場合は、ルックスで先生を選んでも良いとは思いますが、ルックス重視の先生選びはおすすめしません。
適当に空いている先生を選ばない
忙しい人や、時間が無い時に空いている先生から予約を取ってしまいがちですが、固定でお気に入りの先生が決まるまでは、レッスン時間を遅らせてでも先生を選びましょう!
レッスンが埋まっていない=人気が無い先生である可能性は高いです。
どうしても時間が無い時は割り切ることも必要ですが、最初の1ヶ月くらいでお気に入りの先生を3人くらいは見付けられると良いと思います。
男性の先生、女性の先生に偏りを付けて選ばない
女性の先生の方が面倒み良く優しそうなイメージですが、男性の先生も落ち着いて話をしてくれることも多いので、同性異性関わらず先生を選ぶ方が良いと言えます。
下心のように聞こえるかもしれませんが、僕は最初の数ヶ月は女性の先生しか選びませんでした。
男性の先生は少し怖かったからです。
しかし実際に男性の先生のレッスンを受けてみたところ、会話が面白かったり、同性同士だから共感出来る話などを気を使わずに出来たので、良い経験になったと感じました。
趣味や共通点で先生を選ばない
先生のプロフィールで趣味や共通点が見付かるかもしれませんが、詳しくは書かれていないので、この点で先生を選ぶことはおすすめしません。
- 音楽が好き
- 旅行が好き
- 料理が好き
- スポーツが好き
- ゲームが好き
具体的なことが書かれていないので、話が持ったとしても数分です。
例えば、音楽のONE OK ROCK(ワンオクロック)が好きとか、ラーメンが好き、野球が好き、サッカーが好き、スーパーマリオが好きなどの共通点であれば良いと思いますが、国が違うと趣味が同じでも話が噛み合わないことも多いと感じました。
英語が苦手な人はネイティブは選ばない
英語を始めたばかりだと、ネイティブのレッスンは不要と感じます。
非ネイティブの先生と値段が同じであれば、ネイティブのレッスンを受けても良いと思いますが、ネイティブの方が値段は高いですし、英語初心者の段階でネイティブにレッスンをして貰ってもメリットを活かせません。
僕もネイティブのレッスンを受けたことが有りますが、ネイティブレッスンのメリットは、ネイティブの会話の雰囲気を知れることや、ジョーク・スラング・最近の流行り言葉などがメインだったと感じています。
基礎英語を学ぶのには、非ネイティブの先生の方が教え方が上手!
ネイティブは英語の学び方について意識して勉強していたことが無いので、教え方が上手かというとそうでも無いことも多いんです。
これは日本人が日本語を教える時もそうですが、「行く」「帰る」「買う」「売る」「生きる」「死ぬ」なんで、「死ぬ」だけエ行なんですか?と聞かれた時に答えられる日本人は殆どいないと思います。
話せると教えられるのは、全く別ですので、第2言語で英語を学んだ先生の方が、英語の難しさを知っていることから、教え方が上手なことも多い!
ネイティブプランはある程度英語が話せるようになってから、利用するようにしましょう。
オンライン英会話の先生の選び方まとめ
- 国籍で先生を選ぶ
- 先生の評価を見て選ぶ
- 先生に付いているレビューやコメントを見て選ぶ
- 出来れば本業でやっている先生を選ぶ
- 日本語対応の先生は選ばない
- 先生を顔で選ばない
- 適当に空いている先生を選ばない
- 男性の先生、女性の先生に偏り付けて選ばない
- 趣味や共通点で先生を選ばない
- 英語が苦手な人はネイティブは選ばない方が良い
オンライン英会話を始めて最初の内はお気に入りの先生を何人か見付けるために上記のことに意識してみてください。
因みに僕はお気に入りの先生のレッスンを152回受けたことがあります。
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