社会人
なやたね
セブ島留学前の荷物の準備って大変ですよね。
セブ島留学前の僕も「セブ島 持ち物リスト」と検索して、必要と明記されていた物を何も考えずに持っていきました。
結果として「現地で買った方が良かったな」と思ったり「全く使わなかった物」も・・・。
それでも行きの荷物の重量は5.8キロ!
しかし問題は帰りでして。
捨てられる物であれば現地で捨てれば良いのですが、セブ島留学のために事前に買っていた物もあって、捨てるに捨てられず空港まで持っていってしまいました。
荷物の重量をオーバーしてしまうと追加料金を支払うか、その場で捨てるかという選択を迫られることになり、早朝のマクタン空港でパンパンに詰まったキャリーバッグの仕分け作業を開始。
なやたね
当時の僕は「現地をイメージ出来るだけの知識が無かった」のですが、出来るだけ余分な荷物は少なくした方が良いです。
- 荷物が少なければ格安航空券(LCC)が利用出来る
- 帰りはお土産や現地買った物が増えるので、不要な物は持って行かない
受託手荷物費用無料で持っていける荷物の制限が厳しい(大体のLCC会社は7kg以内)
ここさえクリア出来れば、後のデメリットは大したこと無し、格安航空券(LCC)にするだけで、3〜4万円くらい浮くのであれば、物価の安いセブ島でかなりの豪遊が出来ますよね。
- 通常航空券に比べて30%〜半額で購入可能
- 日本からマクタン空港(セブ島)までは4時間半程度
- 機内食は付かないがフライト時間が短いので問題無し
- 日本→セブ島(マクタン空港)までの直通便も有る
この記事をおすすめする人
- セブ島留学に格安航空券(LCC)で行きたい人
- セブ島留学の事前準備で必要な持ち物リストを知りたい人
- セブ島に余分な荷物を持って行きたくない人
この記事を読むメリット
- セブ島留学で必要な荷物リストが分かる
- 日本から持って行かないと替えが利かない物が分かる
- セブ島でも簡単に購入することが可能な物が分かる
基準は最も厳しいLCC便ジェットスター7㎏(機内持ち込み可能なキャリーケース1つ+手荷物バッグ1つを想定)で解説していきます。
事前準備のまとめはこちら

セブ島留学1ヶ月間の持ち物リスト
- 日本円
- パスポート
- スマートフォン
- 海外保険の控え
- 充電器、モバイルバッテリー
- 筆記用具、ノート
- 参考書・単語帳(1冊か2冊)
- 服、下着(最低3セット)
- パジャマ(薄手の物)
- タオル(最低3セット)
- 折りたたみ傘
- キャリーバッグ、手荷物バッグ、小さめのバッグ
- 証明写真(パスポートサイズ4枚)
- 語学学校の資料(紙の資料)
- 水着
- サンダル(バスルーム用)
- 蓋付きタンブラー(水筒)
- ポケットティッシュ
- ハンガー
- ビタミン剤
- 虫除けスプレー
重要なところをピックアップして紹介します。
フィリピンの電圧と変圧器について前置きします。
日本とセブ島では、電圧が違うので、日本製品を使用する場合、変圧器が必要!
但し、スマホ、Apple製品(MAC、iPad等)は変圧器無しで充電出来ます。
コンセントプラグの挿し口を見て100-250など220V以上にも対応している電化製品は使用可能。
ドライヤーやヘアアイロンも持って行こうとしている人は変圧器が必要であると思ってください。
変圧器は現地で買った方が安いですが、そんなに高い物でもないので、必要な人は国内で買って持って行きましょう。
最近では、海外保険に入っていないと留学させてくれない語学学校も有ります。
海外保険に加入していない人はセブ島留学と海外保険の相性が良く、年会費が無料のエポスカードを検討してみてください。
なやたね
エポスカードの詳しい詳細と他社のクレジットカードとの比較はこちらで解説しています。

最近スマホの電池の減りが早くなってきたと感じている人で、モバイルバッテリーを持っていない人は、このタイミングで購入を検討してみても良いかもしれません。
寮で複数人部屋に滞在する人はコンセントの数が足りなくて充電したい時に、他の人が占有していてスマホの充電が出来ないという可能性も考えられますよね。
モバイルバッテリーがあれば、そんな悩みを解決出来ます。
日本から参考書と単語帳は1冊でいいので持って行った方がいいです。
セブ島に留学に来て、英語学習のモチベーションが上がっていると、時間が空いている時に日本語付きの参考書や単語帳を見たくなるものです。
セブ島の本屋さんでは日本語訳が付いている英語の教材は売っていませんよ。
日本語付きの教材は日本に帰るまで手に入りませんので、必ず持って行きましょう。
なやたね
キャリーバッグ、手荷物バッグ、小さめのバッグはこんな物を使ってました。


キャリーバッグを持っていないという人は、機内持ち込み可能と書かれているキャリーバックを購入しましょう。
セブ島留学以外ではキャリーバッグを使わないという人はレンタルするのも有り!
なやたね
荷物の重量をクリアしていても、キャリーバッグの寸法によってはLCCを利用出来ないので、機内持ち込み可能なキャリーバッグをレンタルした方が航空券代金を踏まえると、総合的に安くなる可能性大。
SSP(フィリピン政府公認の学生証)で使用します。
事前に国内で証明写真を撮影しておき、持参しましょう。
証明写真の機械で撮影したものでOK!
なやたね
WiFiが繋がらないところでも閲覧可能なので、トラブルがあった場合に備えて印刷して持っておきましょう。
自分は海やビーチには行かないから不要と思っている人もいるかもしれませんが、海に興味ないと言いながらも、なんだかんだアイランドホッピングに行く人も多かったりします。
ある程度人数が集まらないとツアー自体が中止になることも有り、友達から誘われたりすることも・・・。
特にバッグのスペースを取るような物でもないので、持っていきましょう!
フィリピンは一般的にユニットバス(トイレ+シャワー)です。
なやたね
ビーチでも使えるので、サンダルは1足あるだけで便利!
語学学校にウォーターサーバーがあるので、水を入れる容器として使用します。
セブ島で水が手元にないのは死活問題なので、持っていけば毎日使いますよ。
フィリピンの水道水は基本的に飲めませんし、ペットボトルの水を毎日買うのも細かい出費がかさみます。
ペットボトルに水を詰め替えて代用する方法も有りますが、不衛生ですし見栄えも最悪ですよね。
ウォーターサーバーの水を入れる容器として蓋付きのタンブラーを持っていきましょう。
日本とは違い、トレイットペーパーが付いていないことが一般的。
空港・語学学校・滞在先以外は、ほぼトイレットペーパーが取り付けられていないので、ポケットティッシュは常備しておいた方がいいです。
因みにフィリピンの配管は細いので、トイレに紙を流すことが出来ません。
使った紙は備え付けのゴミ箱に捨てます。
社会人
なやたね
1本あるだけで、収納が楽になります。
クローゼットに衣類をかける棒があるのにハンガーが無いのが当たり前。
1つでいいのでハンガーを持っていきましょう。
日本人は香辛料に慣れていないので、お腹を壊しやすい。
語学学校に日本人シェフがいたとしても、外食で食あたりを起こす可能性もあります。
体調が悪くなると勉強や観光どころでは無いです。
なやたね
体調不良で1日でも学校を休んで授業料を無駄にするくらいなら、ビタミン剤を買って毎日体調管理をした方が費用的にお得になりますよね。
勉強の維持費だと思ってビタミン剤を購入しましょう!
セブ島の物では替えが利かない持ち物
- 酔い止め(飛行機用)、常備薬
- ウェットティッシュ(アルコール消毒)
- コンタクト、メガネ
- 帽子、サングラス
- 日焼け止め
- 制汗スプレー
- カミソリ、髭剃り
- 化粧品
- ノートPC、タブレット
- スマホ用防水ケース
- 自撮り棒
- 日本のお土産
- ポケットWiFi
- 電子辞書
- ヘアアイロン
セブ島の物では代替えが効かないという物は、日本から持っていきましょう。
季節によっては、お店に日焼け止めの種類が無いこともあるので、季節によってはネットで購入することも検討しましょう。
現地の物はすぐに壊れますので、日本から持っていきましょう。
なやたね
現地でもスマホ用防水ケースは買えますが、東南アジアクオリティーです。
やっぱり日本の物は質が良いです。
スマホが壊れただけで何万円も損失が出ることになりますし、最悪の場合留学の思い出の入ったデータも失われてしまう可能性があるので、
海やビーチに行く予定の人は、絶対に日本からスマホケースを持って行くことをおすすめします。
スマホ用防水ケースと同等に、現地の物はすぐに壊れますので、必要な人は日本から持っていきましょう。
セブ島でお世話なるフィリピン人や、仲良くなったフィリピン人に渡す用として持って行く人もいます。
セブ島でチョコレートは常温で溶けるので、チョコレート以外にしてください。
なやたね
空港でも売ってるので、時間があれば買っていっても良いかもしれません。
SIMフリーの人は現地でSIMを購入した方が圧倒的に安いので、WiFiは不要!
キャリアの固定SIMを使っている人は、イモトWiFiがおすすめ!
スマホの翻訳で代用できるので無くても大丈夫ですが、調べる速度を考えるとグループレッスンを受ける予定の人は電子辞書があると便利。
値段が高いので、セブ島留学以外にも使う用途があるという人以外は買う必要までは無いと思います。
セブ島で手に入りやすい持ち物
- シャンプー、ボディソープ等
- トイレットペーパー
- ドライヤー
- 日本食
- 運動靴、運動用の服
- 綿棒(現地購入使い捨て)
- 爪切り(現地購入使い捨て)
セブ島で手に入りやすく、バッグの容量を取るものは極力持って行かないようにしましょう。
現地で1000円前後で購入可能。
同部屋の人が持っている、もしくは語学学校が貸してくれる場合もあります。
なやたね
日本人シェフがいる語学学校を選べば思っている程、食事には困らなかったりします。
心配な人や日本人経営以外の語学学校に行く人は、少量だけ日本食持って行っても良いですが、現地でも変えます。
現地でセットで1000円前後購入可能なので、こだわりが無い人は、現地で購入した方が良いです。
現地で買う物リストを知っておくと、国内から持っていかないで済むものが分かります。

セブ島の物価についてはこちら

セブ島留学の持ち物のまとめ
帰りはセブ島のお土産を持って帰ってくることになるので、下記の計画を立てておきましょう。
- セブ島で買える物は持って行かない
- セブ島で使い捨てる物は持って行かない
- セブ島に置いて帰ってくる物は明確にしておく
極端に重量のあるノートパソコン、大量の本や服を持って行かなければ、7キロ以内には収まるはずです。
マクタン空港(セブ島)で仕分け作業を行った僕の感覚ですが、セブ島から日本に戻る際の手荷物検査は多少緩い感じがします。
多少です。
事前準備のまとめはこちら
