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【体験談】セブ島は都市閉鎖(ロックダウン)が発令されてこうなった

こんにちはロックダウン寸前で帰国したなやたね(@nayatane_cebu)です。

先日までフィリピンのセブ島にいました。

3月12日首都マニラがロックダウン→セブ島がロックダウンとなり、ギリギリ帰国しました。

今思えば、悩んだ末に途中帰国を選択したのは正解だったと思います。

考えたくは無い話ですが、日本国内もロックダウンする可能性があります。

今回はセブ島のロックダウンを目の当たりにした僕の経験、政府の対応順番、ロックダウンが発令された場合の考え方についてまとめしたので、いざという時のために、流し読みでいいので、見てもらえると嬉しいです。

セブ島のロックダウンまでの時系列

参考までにどの様な順番でロックダウンまで発展したのかを時系列でまとめました。

◾️3月12日ドゥテルテ大統領

首都マニラのロックダウンを発表

◾️3月13日TESDA(The Technical Education and Skills Development Authority)

3月16日〜3月27日まで語学学校を休校するように通達が発行される。

TESDAとは・・・フィリピン共和国における専門教育と技術の向上機関を指します。

◾️3月15日セブ市長

22時〜5時までの間、外出を禁止とする市内の深夜外出禁止令が発令される。

◾️3月16日TESDA

3月16日〜4月14日まで語学学校を休校するように期間延長の通達が発行される。

◾️3月16日セブ市長

20時〜5時までの間、外出を禁止とする市内の深夜外出禁止令が発令される。

セブ市以外の地域への外出禁止、セブ市内の全ての店舗はアルコールの販売を禁止(現在は解除されています)

セブ市内の全ての店舗は20時以降の営業禁止。

カジノや娯楽施設、マンゴーストリートなどの娯楽店舗も昼夜問わず営業禁止。

◾️3月18日セブ市長

アヤラモール(Ayala malls)、SMモール(SM malls)などの大型ショッピングセンターもスーパーマーケット部分を除き営業停止。

◾️3月18日セブ市長

3月20日以降のマクタン空港国際線全て欠航を発表(外国人は実質帰宅不可能)

◾️3月21日セブ市長

3月22日から15時〜5時までの間外出禁止

◾️3月22日政府

3月24日以降、実質現地労働者以外の外国人の外出禁止(18歳未満、65歳以上の方は完全外出禁止。

その他外出の必要がある人のみ外出は可能だが、社員証等の携帯が必要)

◾️3月23日一部店舗

3月24日から一部両替所の閉鎖、スーパーマーケットの時短営業

◾️3月27日フィリピン政府

3月16日〜4月28日まで語学学校を休校するように期間延長の通達が発行される。

◾️3月27日セブ市長

3月28日よりセブ市ロックダウン決定。

実質外国人外出禁止(18歳未満、65歳以上の方は完全外出禁止、1家族1名のみ外出許可証を携帯することで外出可能。)

◾️4月28日(現在)

ロックダウン継続中

現地在住の175R・SHOGOさんも現地情報を発信してくれています。

headlines.yahoo.co.jp

ロックダウンしそうな状態での航空券予約で気を付けること

ドゥテルテ大統領のマニラロックダウンの発表が出た後、毎日の様にセブ島のコロナウィルス対策についての規制情報が出回りました。

いきなり明日から時間指定で外出禁止という内容や、フライトの欠便情報が相次ぎました。

※パニック時には、SNSなどでも個人の憶測や公式では無い情報も常に飛び交っていますので、発信元が何処なのかという点も注意して確認するようにしましょう!

僕はセブ→マニラ経由→成田の3月29日の便のチケットを持っていましたが・・・。マニラがロックダウンしているにも関わらず、航空会社側のステータスでは欠便になってないんです!

フライト3日前くらいからやっと欠便によるフライトのキャンセル通知が来始めたという状態でした。緊急事態過ぎて航空会社も対応が追いついていない状況です。

さらに問題だったのがお金です。予約している便が欠便となれば返金はされます。しかし直ぐに返金がされることは無く、数ヶ月先の返金を言い渡されました。

別の便を取ろうにも追加でお金が必要になります。僕は軽い気持ちで元々自分が予約していた便が飛ぶかもしれない。

また航空会社の欠便発表の前にこちら側からキャンセルをした場合、こちら側がキャンセル料を負担しないといけない。

僕はとりあえず焦らず滞在することにしました。この判断は結果的に、正しかったと思います。

逆に慌てた人達は大変でした。

新たに予約した翌日出発のセブ→成田の便がさらに欠便。その後も他国を経由して成田に向かう便を予約して欠便。

このようなループを繰り返した結果、欠便による返金は直ぐに戻って来ず、帰国資金が枯渇していました。

最終的に家族や友人にお金を国際送金で振り込んでもらってなんとか、チャーター便で帰国すると言う人も多かったです。

航空券予約で気をつけること

慌てて航空券の予約を取らない

直近の便が動いているのを確認してから航空券の予約を取る様にする

新たに予約した便が欠便になった場合のことを考えお金と相談する

欠便による返金には数カ月の時間を要することを知っておく

可能ならキャンセルプロテクション付属のクレジットカードから決済を行う

可能なら航空便遅延費用補償が付属のクレジットカードから決済を行う

キャンセルプロテクションとは・・・入院や通院もしくは海外出張時に航空券のキャンセルを行っても、費用が返金されるという内容です。

航空便遅延費用補償とは・・・飛行機が遅延(4時間以上)、欠便した場合に応じて、食事代や宿泊費、航空機の代わりに使用した移動費、衣類などを費用補償してくれるサービスです。

※細かい内容については各クレジット会社によって異なります。

今回はアメックスのコンシェルジュの方々にはかなり助けていただきました。

電話一本で各航空会社のタイムリーな状況を細かいところまで教えて頂けたので、空港やチケット売り場に行く事なくある程度の情報は把握出来たことが本当に助かりました。

やはり航空会社関連はアメックスが断然強いとつくづく思います。

ここだけの話初めてアメックス最大の恩恵を受けた気がします(笑)

なんとかしてセブ島に滞在しようとしましたが・・・

フィリピン人も日本、中国、韓国はコロナウイルスの感染者が多いことを知っています。

そのため、すれ違うフィリピン人達からはもれなく「コロナ」と言われます。通行人から言われる程度なので特に私は気にませんでしたが、下記の項目で結構大変な思いをしました。

◾️交通機関

セブ市以外の市への外出が禁止となりました。

さらにセブ市はタクシーに乗る際もタクシー1台に付き、乗客は3人までしか乗せてはいけないルールとなりました。

「正直4人乗ったってばれないだろ!」と思っていましたが、外出禁止令により市外に出る道路で検問が引かれているため、タクシーの運転手も基本ルールは守ります。

しかしそこは賄賂の国、運転手はリスクを追うが、少し多めにお金を払えばなんとか乗せてくれるだろうと思っていましたが、4人以上でタクシーを捕まえてもタクシーには乗せてもらえませんでした。

また外出禁止令が進むに連れて、人が出歩かない=タクシーやバイクタクシーの数も減るため、交通機関がほぼ麻痺しました。

◾️観光施設

カジノ、ジム、スパ、プール、繁華街、大型ショッピングモール等全て閉まっているので、観光のしようが有りません。

もちろんムフフ♡系のお店もやっていません。

そのため、観光として考えても時期を改める方が得策だと言う考えになりました。

◾️アルコールの販売禁止

観光施設もやってないし、セブ市からも外出出来ないし、酒でも飲むしかない。

追い討ちをかけるようにアルコールの販売禁止が発令されました。全ての娯楽を奪われました。

しかしそれはセブ市だけ!諦めの悪い私は、「隣の市のマンダウエなら酒買えるし、外出可能時間も少しゆとりがある」そう考えましたが・・・。

結果的に、その日の翌日にマンダウエもアルコールの販売禁止となりました。

ここまで規制が厳しくなってしまうと流石にやる事が無いし、後はロックダウンを待つだけ。残念ではありますが、日本に帰るしかない。。そう決心しました。

沢山の人達に助けられなんとか帰国出来ました

◾️フィリピン日本人会の方々

3月20日でマクタン空港からの便は全て欠便となりました。

しかし、帰国したい日本人の要請が多く、規定人数に到達した場合は、日本人会の方が音頭を取り、臨時便を手配してくれました。

※旦し、ロックダウン前のため、航空券は割高です。

フィリピンへの外国人の入国が出来ないため、その飛行機は実質片道しか利益が出せないことになります。

そうなると、航空券が割高なのは我慢するしかないです。

◾️アメリカンエキスプレスシェルジュの方々

正確な航空会社の情報や臨時便の情報等幅広くサポートしてくれました。

◾️留学企業様

留学先企業様が帰国までの間無償で寮の提供と食事の提供及び、現地情報の発信を行ってくれました。

また他の留学企業様も、利益等関係無く非常事態と言うことで、日本人を対象に食料や水分の無料配布等を実施してくれました。

◾️現地で出会ったかけがえのない友人

友人たちとは、お互いが無事に帰国出来るように常に情報交換を行っていました。

そして帰国の瞬間、一緒に成田に帰国した友人を待っていたのは、空港で子供の帰国を待つ親の姿でした。

親子の愛を再確認したように見えてとても感動的だったので、普段はあまりしないのですが、私も親に電話で自分の帰国を伝えました。

多くの方に助けて貰い無事に帰国することが出来ました。ありがとうございました。

もし今後、日本もしくは別の国がロックダウンしてしまった場合の参考として、捉えていただけると嬉しいです。

現状コロナウイルスの影響で、大変な時期ではありますが、収束することを信じて、日々生活をして行きましょう!

2 COMMENTS

Aria Athena

You’ll do anything for alcohol eh?! HAHAHAHAH Well, it’s nice to hear that you had been accommodated by a lot of people in the Philippines before you went back to Japan. I hope you’ll come back to the Philippines soon! Take care.

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