こんにちは、なやたね(@nayatane_cebu)です。
社会人
なやたね
日本にいる時と生活水準を変えないのであれば、滞在費は格段に安い!
ですが、セブ島(フィリピン)に来ると生活水準は絶対に上がります。
セブ島(フィリピン)に来ても、観光を全くしない、タクシーなどの移動手段を全く使わない
という人はいないと思いますので、セブ島(フィリピン)の物価(現地価格と観光客向け価格)について知っておく必要があります。
なやたね
- セブ島の物価について知ることが出来る
- セブ島に持っていく滞在費(お小遣い)の目安を知れる
- 計画的にセブ島留学を行うことが出来る
前提としてセブ島(フィリピン)の物価はここ数年治安が良くなると共に、上がってきています。
もしかしたらみなさんが留学に行く時にはもう少し物価が上がっている可能性がありますので、2020年の参考として考えてください。
価格については、日本円表記もしますが、1ペソ2円計算で行っています。
飛ばし読みはこちら
セブ島のフィリピン人の給料について
始めに現地の人の給料と金銭感覚について記載します。
- 語学学校先生月収15000〜20000ペソ(3〜4万円程度)
- オンライン英会話の先生1コマ25分で60ペソ前後(120円程度)
- 一般的なフィリピン人の月収11000〜15000ペソ(2〜4万円程度)
1日約300ペソ(600円程度)の収入が無いと生きていくには難しいのがセブ島(フィリピン)の現状。
もちろん、生活するのに十分な収入が得られていないセブ島(フィリピン)の方も多くいますし、一般的にイベント事に全力を尽くすフィリピン 人は貯金をするという文化ありません。
なやたね
そんなフィリピンの現地の物価について次の項から解説します。
セブ島の食べ物・飲み物の物価
お菓子の値段、水・ジュースの値段、カップラーメンの値段はざっくりこんな感じです。
- お菓子10ペソ〜30ペソ(20円〜60円程度)
- 水・ジュース30ペソ前後(60円程度)
- カップラーメン20ペソ前後(40円程度)
なやたね
セブ島留学をする人は、語学学校で食事が出たり、語学学校のウォーターサーバーが使えたりするので、毎食食べ物や飲み物を買う訳ではないと思いますが、これだけ安ければ、買って食べたり、飲んだりしてみても良いかもしれませんね。
こちらでおすすめのお菓子・ジュース・カップラーメンの写真と値段を記載していますので、どのくらいのクオリティーの物がどのくらいの値段で売られているのか興味のある人は読んでみてください。

セブ島のお酒・タバコの値段
日本でもお酒とタバコは高いですよね。
いわゆる嗜好品と呼ばれる物ですが、セブ島(フィリピン)でも少し高いです。
- お酒(330ml)40ペソ〜50ペソ前後(80円〜100円程度)
- たばこ100ペソ〜150ペソ前後(200円〜300円程度)
なやたね
お酒やタバコくらいであれば、毎日飲んでも、毎日吸っても、そこまで財布に負担をかけないと言えますね。
セブ島の屋台の値段


普通の屋台であれば、現地の人も買いに来るので、100ペソ(200円程度)を超える物はまず売っていないと思っていいです。
- バロット(孵化手前の卵)
- フライドチキン
- 焼き鳥
- その他現地料理(レシチョン・シシグ・アドボ等)
ナイトマーケット(外国人が多く集まる飲み屋街)などは少し高めの料金設定ですが、それでも200ペソ(400円程度)を超えるような物は中々無かったりします。
なやたね
セブ島の日用品の値段
セブ島(フィリピン)の日用品も基本的には安いです。
色々揃えたとしても、3ヶ月滞在するとしても、日用品で5000円は使わないと思います。
- トイレットペーパー(1ロール)8ペソ〜(20円程度)
- シャンプー(6袋タイプ)28ペソ〜(50円程度)
- シャンプー(ボトル)89ペソ〜(200円程度)
- ボディーソープ10ペソ〜(20円程度)
- ポケットティッシュ20ペソ〜(40円程度)
- ペン8ペソ〜(20円程度)
- ノート20ペソ〜(40円程度)
- ドライヤー300ペソ〜(600円程度)
- 変圧器80ペソ〜(200円程度)
- WiFi1299ペソ〜(2500円程度)
- Sim130ペソ〜(300円程度)
現地の物は安過ぎなので、現地の物でも問題が無い物は、持って行かない方がいいです。
なやたね
セブ島留学の事前準備についてはこちらで解説しています。

セブ島の交通費
フィリピンの交通費は安いです。
- タクシー
- バイクタクシー
- ジプニー
バイクタクシーは1.5キロ20ペソくらいが相場。
ジプニーは初乗り4キロは8ペソ、その後は1キロにつき1ペソずつ料金が上がる。
かなり安いですが、交通手段は主にこれしかないですし、セブ島(フィリピン)は暑いし、土地勘が余り無いと思うので、日本では使わないタイミングでタクシーなどを利用してしまうこともあると思います。
なやたね
とはいえ、観光客が必要な時に使うのであれば、タクシーなどの移動手段は安い部類に入ります。
ぼったくられなければ・・・。
セブ島の移動手段については、こちらの記事でまとめています。

セブ島のレストランの値段
ここから、観光客価格が入ってきます。
レストランの値段はピンキリですが、現地の人が利用するレストラン以外は高いと思ってください。
- 現地の人も利用するファーストフード店・レストラン
- 日本食レストラン
- 観光客向けのフィリピン料理レストラン
- 海外料理を扱うレストラン
- 観光客向けのレストラン
- ホテルのレストラン
現地の人も利用するファーストフードやレストランは200ペソ(400円程度)掛かるか掛からないかくらいです。
しかし、日本食レストラン、海外料理を扱うレストラン、観光客向けのフィリピン料理レストラン、ホテルのレストランは高い!
日本と同じくらい、もしくはそれ以上払うと思った方がいいです。値段で言うと1人1000円以上から。
なやたね
食についての大量出費があるとしたら、ナイトマーケットやホテルのカフェに行きまくるか、現地の人が利用しないようなレストランに行きまくると、一気にお金が無くなりますよ。
セブ島のアイランドホッピングの値段
おそらくセブ島観光で、でかい出費があるとしたらアイランドホッピング!
海に興味ないと言いながらも、なんだかんだアイランドホッピングに行く人も多かったりします。
なやたね
日帰りツアーで1万円前後、日跨ぎであれば2万円前後が相場です。
海に行く気が無いという人も、アイランドホッピングの費用は見積っておくといいかもしれません。
因みにダイビングの初級ラインセンスを取る場合は2日間で1万円前後で取得することが出来ます。
アプショナルツアーについてはこちらで解説しています。

セブ島での拳銃の試し撃ち体験の値段


なんだかんだでセブ島(フィリピン)の観光で射撃の体験をしたい人も多いのでは無いでしょうか。
1発100ペソ(200円程度)で体験することが出来ます。
これを安いとみるかどうかですが、もちろん5発だけとかいうことは出来なかったりします。
1人最低30発で3000ペソ(6000千円程度)のような値段の付け方なので、実質数千円〜掛かるという結果に。
セブ島の物価まとめ
現地向けのサービスは割安、観光客向けのサービスは割高。
観光客向けの物やサービスを受ければ受けるほど出費が増えていくと言えますよね。
セブ島に留学をする場合には、物価を知った上で、賢く留学をしましょう!