社会人
なやたね
この記事を書いている人
なやたね(@nayatane_cebu)
オンライン英会話でお世話になった先生にプライベートレッスンをして欲しくて、連絡先の交換をしたいと思う人もいるのではないでしょうか。
個人レッスンを受けられれば、今よりもコスパ的にも授業内容的にも融通が効いて良いのではないと思いますよね。
しかしオンライン英会話では先生との連絡先の交換を禁止事項に掲げている会社が殆どです。
一通り調べた結果、先生と連絡先の交換がOKのオンライン英会話はありませんでした。
今回はオンライン英会話で先生と連絡先を交換してプライベートレッスンをすることについて解説していきたいと思います。
飛ばし読みはこちら
以前はSkype(スカイプ)で連絡先の交換をしていた
冒頭でオンライン英会話では連絡先の交換は禁止事項とされていると書きましたが、以前は今のようにオンライン英会話会社独自のビデオ通話ツールなど普及していなかったことから、Skype(スカイプ)でレッスンを受けることが主流でした。
社会人
なやたね
それでも、Skype(スカイプ)というオンライン英会話とは独立したビデオ通話ツールであったので、チャット画面や通話を監視されている感は薄かったかもしれません。
今でもSkype(スカイプ)に対応しているオンライン英会話や、Skype(スカイプ)メインのオンライン英会話は有りますが、いずれも先生との連絡先交換は禁止事項に掲げています。
先生との連絡先交換は禁止事項
どのような事情であれ、先生とプライベートの連絡先を交換した場合は、ペナルティーが付くことになります。
生徒側は退会処分になる可能性
悪質だと判断される場合は、オンライン英会話を退会処分になる可能性もあります。
退会処分で済むなら優しい方だと思う人もいるかもしれませんが、企業に損害を与えたり、個人間トラブルが事件に発展して、結果的に企業の業務進行を妨げる事態を起こした場合は、当然ながら損害賠償請求ということになります。
生徒側だけでは無く先生にも影響を及ぼす可能性も・・・。
先生にも迷惑が掛かる可能性
当然ですが、このような事態が判明した場合、先生もペナルティーになります。
最悪の場合、職を失う可能性も考えられますし、業界に再就職すること自体が困難になるかもしれません。
先生のためにもプライベートな連絡先交換は行わないようにした方が良いと思います。
先生にプライベートレッスンは依頼しない方が良い
オンライン英会話を始めて数ヶ月経つと、費用を安くするために、先生からプライベートレッスンを受けたいと考える人もいるかと思います。
結論、これはやらない方が良いです。
この場では細かい計算は出せませんが、1ヶ月プライベートレッスンを受けるとして、中間マージンを全て抜いて、先生が貰っている給料分を支払ったとしても大して費用は変わりません。
その理由は、国際送金手数料が高いからです。
数千円単位を国際送金するのは、手数料の関係上おすすめしません。
送金手数料が安いと言われているTransferWise(トランスファーワイズ)、Western Union(ウエスタンユニオン)、PayPal(ペイパル)などを使ったとしても、余り得にはならないんです。
社会人
なやたね
トラブルが合っても誰も保証してくれない
プライベートレッスンでトラブルが合ったとしても誰も面倒を見てくれません。
詐欺に遭ったり、振り込みミスがあったりしても、あくまで個人間のやりとりです。
慣れないことをすると、トラブルに巻き込まれるリスクを増やしてしまうと言えます。
僕も留学関係で、日本からダバオ(フィリピン)にウエスタンユニオンで国際送金をしたことが有りますが、着金までに時間も掛かりますし、手続きも面倒。
個人同士では品質を保てない
プライベートレッスンは、ナアナアになる可能性大。
レッスン時間の希望や、レッスン内容、英語上達に対する保証などは有りませんので、注意した方が良いです。
プライベートレッスンでは無いですが、実際に僕は同じ先生のレッスンを100回以上受けた経験が有りますが、友達みたいな感覚になってしますので、ナアナアになります。

もし先生の都合でレッスンがキャンセルになった場合や、回線不良があったとしてもプライベートレッスンの場合は、キャンセル規定という概念は有りませんので、個人間でルールを作っていかなければ、レッスン自体が成り立たないということも有り得ますよね。
見返りの無く面倒を見てくれる程良い人はいない
プライベートレッスンを受けるとなれば、今よりもコスパ良く、良い条件でレッスンを受けられると思うかもしれませんが、そんなことは有りません。
先生と生徒の関係である以上、プライベートレッスンを受けれたとしてもビジネスであることには変わりないからです。
今よりも条件を良くしたければ、お金が掛かりますし、サービスで融通を効かせてくれるという期待はしない方が良いと言えますよね。
オンライン英会話で連絡先を交換してのプライベートレッスンまとめ
オンライン英会話は品質・信頼・保証を会社が守ってくれているといると言えます。
プライベートレッスンの場合は、このようなことが守られない可能性が高く、コスト面も国際送金手数料を考えると無駄が多いことが分かってもらえたと思います。
大手のオンライン英会話は、薄利多売なビジネスモデルですので、禁止事項を破ってまでプライベートレッスンを行うのは手間が掛かるだけなのでおすすめしません!
僕が使っているのはDMM英会話!業界最大手で教師の国籍数が最も多く、初心者からでもオンライン英会話を始められます!
