社会人
なやたね
英語を安く学びたい!セブ島のリゾートを満喫したい!という方から人気があるセブ島(フィリピン)ですが、現地に行ってから治安のギャップに悩まされないように最初にお伝えします。
期待し過ぎない方が良いです。
今回は、セブ島に渡航する前に知っておきたい道路環境や滞在環境について解説していきます。
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セブ島の道路事情
セブ島=リゾートや観光地というイメージがあるかもしれませんが、セブ島(フィリピン)は発展途上の東南アジアであることを忘れてはいけません。
- 道路渋滞が多い
- 廃棄ガスが多い
セブ島は道路渋滞が多い
セブ島は電車が無いので、移動手段は車やバイクがメインになります。
そもそも渋滞が多い交通状況ではあるのですが、特に現在は、セブ島の空港(マクタン空港)と本島に3本目の橋(完成予定2021年8月)を掛けるべく、ここを往復する車の数がかなり多く、渋滞を引き起こしています。
その後は4本目の橋(完成予定2028年1月)も予定されており、当面はこの交通渋滞は引きそうには有りません。
セブ島は排気ガスが多い
田舎のほうに行けば車通りも少なく、空気が綺麗だったりしますが、大規模工事や、車やバイク社会の影響で、市内はかなり廃棄ガスが多く、空気は綺麗とは言えないです。
なやたね
セブ島ではバイク事故が頻繁に起こっている
日本でもバイク事故は多いですが、セブ島でもバイク事故は相当多いです。
もちろん、車(タクシーや、工事車両、ジプニー、トライシクルなど)の事故もあるにはありますが、比にならない程多いのがバイク事故!
僕は1日4回同じところで事故を見ましたが、中々悲惨でした。
なやたね
日本のバイク事故の場合は、大抵はドライバーと対物(ガードレールなど)もしくは対人(車や歩行者など)なのですが、セブ島(フィリピン)の場合は、バイクタクシーが事故ることがあります。
後ろに人を乗せているので、被害を受けるのはドライバーだけでは無く、観光客も被害にあう可能性有り。
もし自分が事故にあったバイクタクシーお客さんとして乗車していて事故にあった場合を考えるとゾッとしますね。
セブ島(フィリピン)では、日本ほど、飲酒や3人乗りなどの法律が厳しく無く、道も完全には整備されていませんし、余り信号の数も少ない。
渋滞続きの中、スルスル通り抜けてくれるバイクタクシーは便利ですが、リスクが高い盛り物なので、注意が必要!
バイクタクシーに乗る場合は、ドライバーがヘルメットを貸してくれるので、ヘルメットはしっかりと固定して乗車した方がいいです。
なやたね
因みに、僕はハノイ(ベトナム)にも行ったことが有りますが、これでもセブ島(フィリピン)はバイクが少ない方です。
ハノイ(ベトナム)は僕たちが知っている以上にバイクが多く、信号が赤の時は「何かのレースのスタート前かよ!」っていうくらいバイクが並んでいたりします。
セブ島では警察、救急、消防が多い
もちろん事件が多いから、警察や消防の出動も多いとも言えますが、「一体何が起こっているんだ?」というくらい派手!
なやたね
「まだ来るのかよ!」というレベルで大量のパトカーが消防車が道路を爆走しています。
セブ島(フィリピン)の住宅街や、スラムと言われる地域では、日本で言うところの建築基準法(家と家の間を何メートルあけないといけない)という建築規制も特に無いので、火事が行った場合は大惨事。
タバコの不始末や、電線から勝手に電気を引っ張ってきて、漏電が原因で家事で近隣一帯が火事になることも・・・。
事故が起こると騒がしいですし、ドライバーも避けたり、事件現場や事故現場を見ながら走るドライバーも多いので、更に渋滞したりします。
治安が悪いように感じてしまうかもしれませんが、人命第一なので無事であればいいのですが、荒さは有ります。
セブ島は歩道が渋滞していることも・・・
路上では、店舗(お店?)を開いている人たちも多い!
食べ物やアイスを売っていたり、タバコ屋とかもよく見かけます。
ただ道路を見つめて立ち止まっている人もいたりします。
「なんだこいつらは・・・。道路を渡りそうな位置にいて全然渡らないじゃないか」そう思っていました。
なやたね
歩道もそれなりに渋滞していたりするので、前に進み難く、道も悪いのでスニーカーがあると便利!
セブ島には信号が少ない
セブ島には信号が少ないで、道路を横断するのが難しいと感じることもあります。
車と車の間を縫って渡らないといけなかったり、時には車やバイクに止まってもらう、もしくは避けて通ってもらったりして道路を横断することもザラです。
なやたね
慣れてしまえば、あんまり不便には感じませんが、セブ島の道路状況はこんな感じです。
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